
腕時計のメンテナンスの時期
機械式時計のメンテナンスは4~5年毎にした方がいいと言われててますが、それまでに何か異常を感じたら早目にメンテナンスに出すようにして下さい。
機械式時計のメンテナンスは4~5年毎にした方がいいと言われててますが、それまでに何か異常を感じたら早目にメンテナンスに出すようにして下さい。
アナログの時計の中には電池が切れる前に電池切れの予告をしてくれるものがあります。国産の時計だと秒針が2秒ずつ動き始め、外国製(主にスイス製)は4秒ずつ動き始めます。秒針がこのような動きをし始めたら1週間以内に電池が切れると思って下さい。
カレンダーの付いていない時計はリューズを1段引いて12時の位置で秒針を止めます。その状態で時針と分針が回せるので現在の時刻に合わせます。
保証書は電池交換や修理に出す時に必要になることがあるので、保証期間を過ぎた後も必ず保管しておいて下さい。
可能であれば購入時に事前に電池交換してもらうことをオススメします。そうすればしばらく電池交換の必要はなく、プレゼントされた方も安心して使うことができます。
正規販売店より安く買え、店によっては時計屋よりも多くの種類の腕時計を揃えていたり、色々なブランド、メーカーの時計を見比べて買うことができます。
個人的にオススメするのは、金属ベルトタイプで革ベルトにも交換できるものです。金属ベルトタイプを購入し、春夏には金属ベルト、秋冬には革ベルトと付け替えて使用すればベルトも長持ちし、ひとつの時計で違う雰囲気で使用できます。
金属アレルギーでチタンの時計を選ぼうと考えている方は、 肌に触れる部分 (ケース、裏蓋、ベルト、バックル)全てがチタン製か?必ず購入前に確認して下さい。
初めて腕時計を買うのであれば、クォーツ時計のアナログがオススメです。取り扱いも簡単で、シンプルなデザインであればどんな服装にも合い、電池が切れても交換してもらえる場所も多いので困らないと思います。
クォーツ(Quartz)とは直訳すると石英(水晶)のことで、電池を動力としています。水晶に電圧を加え、その振動を電子回路で1秒に変換し、歯車と針や液晶などを使って時間表示している時計のことです。そのためクォーツと呼ばれています