SWATCH 電池交換方法

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目次

SWATCHの電池交換方法(時間合わせ、クロノ設定方法)

簡単なSWATCHの電池交換方法(動画編)

簡単なSWATCHの電池交換方法(静止画編)

使うものは、500円玉とセロハンテープです。使用している電池がわからない場合はこちらを参考にして下さい。

裏側にある矢印の方角に裏蓋を回して開けます。(反時計回り)

裏側に見えている裏蓋を電池と勘違いしている方がいますが、この下に電池が入っています。 
 
 
裏蓋の溝に500円玉を入れ回します。
500円玉が滑って裏蓋がなかなか開けられない時は、裏蓋に両面テープを貼ってその上から回すと両面テープが滑り止めになって開けやすくなります。
 
 
裏蓋に3箇所ツメがあり、写真のようにツメが完全に見える状態(約20度くらい)まで回します。
回しすぎるとまた閉まってしまうので注意して下さい。
 
 
開けると中に電池が見えます。どんな電池を買えばいいのかわからない方は、入っている電池と同じ型番の電池を買って下さい。この時計の場合は、SR936SWという電池です。
 
 
裏蓋を開けた状態ですぐに電池が取り出せるものもありますが、奥にしっかり入っている場合はセロハンテープを電池に貼り、勢いよく引っ張れば簡単に取り出せます。
このやり方は、上の動画を見てもらった方がわかりやすいかもしれません。
 
 
電池が取り出せたら電池が液漏れしてないか?電池が入っていた場所に汚れ等がないか確認してから新しい電池を入れて下さい。液漏れしていたり、汚れがついていると電池交換しても動かない場合があります。
 
 
新しい電池を入れる時は、写真のように斜めに入れていけばスムーズに入ります。
電池の型番が書かれている方が上です。間違えないようにして下さい。
 
 
電池を入れたら裏蓋を閉めます。ツメ3箇所を合わせて、500円玉を溝に合わせ少し押し付けながら矢印と反対(時計周り)に回して閉めていきます。
 
 
3箇所のツメが見えなくなるまで回せば大丈夫です。
 

SWATCHの時間合わせ、クロノ設定方法(静止画編)

 
まずリューズを2段引きにし、秒針が止まった状態にします。このモデルは6時位置の針が秒針です。
 
 
クロノグラフ(ストップウォッチ)の針がズレてしまっている場合は、リューズを2段引きの状態で右上のボタンを押すと真ん中の針(ストップウォッチの秒針)が動くので、12時位置に合わせます。
 
 
次にリューズを1段引きにして、右上のボタンを押すと10時位置の針(12時間計)が動くので、12時位置に合わせます。
 
 
リューズを1段引きのまま、右下のボタンを押すと2時位置の針(30分計)が動くので、これも12時位置に合わせます。
 
 
その後、リューズを押し込んで秒針(6時位置の針)を動かし、12時位置に来た時にリューズを2段引きにして秒針を止めます。
 
 
リューズ2段引きの状態で時針と分針を回し、時報などで時間を合わせリューズを押し込めばて完了です。
磁気の影響やショックでクロノグラフの針がズレてしまった場合もこの方法で修正して下さい。