腕時計のベルトの破損、不具合について。
時計本体とベルトの境目から外れた場合、ベルトがバネ棒で固定されているタイプであれば、バネ棒の交換だけで修理可能な場合もあります。
時計本体とベルトの境目から外れた場合、ベルトがバネ棒で固定されているタイプであれば、バネ棒の交換だけで修理可能な場合もあります。
革ベルトが付いている腕時計をNATOバンドに交換する方法を動画と静止画で説明します。
金属ベルトが付いたこのタイプの時計を革ベルトに交換します。取り付けられているベルトのサイズ(取り付け可能なベルトのサイズ)の確認方法はこちら
今回は100均で手に入る精密ドライバーセット(幅1.2mm〜)とクリップを使います。ドライバーはマイナスを使用します。
まず先に、ベルトの裏側を確認して下さい。裏に数字がある場合はその数字がベルトサイズです。
時計本体とベルトの付け根部分を裏から見て、バネ棒の先端が見えているタイプであれば、多くのものが革ベルトに交換が可能です(取り付け幅、ベルトの厚さによっては不可能な場合もあり)
スウォッチなどのプラスチック製の時計は、一般的な時計のガラス部分もプラスチックでできています。 そのため使用していると細かいキズが付くことがありますが、浅いキズであれば専用の磨き粉や、市販のアクリル磨きで磨くことである程度はキレイになります。
月に1回から2回は汚れを落としてあげましょう。時計本体とベルトの境目は特に汚れがたまりやすく、そのままにしておくと本体とベルトを取り付けているピンなどが錆びついてベルトが外せなくなったりします。
可能であれば購入時に事前に電池交換してもらうことをオススメします。そうすればしばらく電池交換の必要はなく、プレゼントされた方も安心して使うことができます。
個人的にオススメするのは、金属ベルトタイプで革ベルトにも交換できるものです。金属ベルトタイプを購入し、春夏には金属ベルト、秋冬には革ベルトと付け替えて使用すればベルトも長持ちし、ひとつの時計で違う雰囲気で使用できます。