腕時計 ベルトの交換方法 ②(金属ベルト→革ベルト)

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目次

金属ベルトの交換方法

金属ベルトを革ベルトに交換(動画編)

どのようなモデルが革ベルトに交換できるか?こちらで確認して下さい。

今回も専用道具を使います。

金属ベルトを革ベルトに交換(静止画編)

今回は金属ベルトが付いたこのタイプの時計を革ベルトに交換します。取り付けられているベルトのサイズ(取り付け可能なベルトのサイズ)の確認方法はこちら

先端が細いタイプのバネ棒外しを使います。先端の割れている部分をバネ棒のつばに引っ掛けてバネ棒を縮めます。

ベルトが繋がっていて作業し辛い時はこちらの「作業し辛い時は」を参考に中留部からベルトを外してから作業して下さい。

金属ベルトの場合、マイナスドライバーなどではベルトと本体の隙間に先端が入っていかないため専用の道具(バネ棒外し)又は、先端が1mmほどのものが必要です。

人差し指と親指でベルトを挟み、バネ棒を縮めながら手前にずらします。

バネ棒が外せたら、少し持ち上げて抜いてあげると

ベルトが外せます。

12時側と6時側を付け間違わないよう、片側ずつ交換することをオススメします。 

次に革ベルトにバネ棒を通し、

先に片方の穴にバネ棒の先端を入れます。

左手の人差し指と親指でベルトを挟み、時計本体に添えます。

バネ棒の先端をバネ棒外しで押し縮めながら、本体に押し込みます。

ベルトを少し動かして「カチッ」とバネ棒の入る音が聞こえ、引っ張ってみて外れなければ大丈夫です。

反対側も同じように交換すれば完了です。

もしバネ棒が外れない場合は錆びていたり曲がっていたりする可能性もあるので、無理をせず時計店などに相談して下さい。

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