腕時計の手入れ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

目次

時計本体

月に1回から2回は汚れを落としてあげましょう。時計本体とベルトの境目は特に汚れがたまりやすく、そのままにしておくと本体とベルトを取り付けているピンなどが錆びついてベルトが外せなくなったりします。

ステンレスは錆びにくいですが、空気に触れていることで錆びずにいられるので汚れが付いた状態だと空気に触れないため錆びてしまいます。

汗をたくさんかいた時には柔らかめの布で拭いてあげて、汚れがたまっているところは歯ブラシやつまようじなどを使って優しく掃除してあげて下さい。リューズや、ボタン周りも汚れがたまりやすいです。

いくら防水時計でも本体の汚れを落とす時は水使わないように。乾拭きやブラシでの掃除だけにして下さい。

ベルト

革ベルト

汗をかいた時は乾いた布で優しく拭き取って、湿気の少ない場所で保管するようにして下さい。革ベルトは消耗品なので使用していると必ず痛んできます。

少しでも長く使えるように日頃のお手入れをしてあげて下さい。 また、ベルトが交換できるモデルであれば、汗をかきやすい夏場はウレタンやナイロン、金属ベルトに交換して使用すると長く使えると思います。

市販されている、革ベルト用のバックルを使うと、ベルトを無理に曲げたりしなくて済むため、革ベルトも長持ちします。

金属ベルト

ステンレス製のベルトでも汚れを放置しておくと錆びてしまいます。コマの隙間は柔らかめの歯ブラシや、つまようじなどを使って汚れを落としましょう。

汗をたくさんかいた日には柔らかい布で早目に拭き取りましょう。ベルトを洗浄をする場合はベルトを外してからするのがベストですが、無理な場合は時計本体にラップを巻くなどして時計本体に水がかからないようにして下さい。

蛇口から直接ではなく、洗面器等に水をためて中性洗剤や石鹸と歯ブラシなどを使って優しく洗って下さい。汚れが取れたら水でよくすすいで日陰の風通しの良い場所で乾燥させて下さい。

時計店などでもベルトの洗浄を行っているところもあるので、そちらを利用してもいいと思います。

ウレタンベルト、ラバーベルト

ウレタンやラバーベルトも洗浄することでキレイになりますが、薬品などには弱いので洗剤などは使わずぬるま湯で歯ブラシを使って洗浄するといいと思います。

こちらも蛇口から直接ではなく、溜めた水、又はぬるま湯で洗浄して下さい。ラバーベルトはホコリが付きやすく、特に黒は目立ちます。そんな時はセロハンテープでホコリをくっつけて取るとキレイに取れます。

ウレタンベルトで触るとベタベタし始めると劣化が進んでいる証拠です。そうなると触らずにいても切れてしまうこともあるので、交換できるベルトがあれば早目に交換して下さい。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加