
腕時計 ベルトの交換方法 ②(金属ベルト→革ベルト)
金属ベルトが付いたこのタイプの時計を革ベルトに交換します。取り付けられているベルトのサイズ(取り付け可能なベルトのサイズ)の確認方法はこちら
金属ベルトが付いたこのタイプの時計を革ベルトに交換します。取り付けられているベルトのサイズ(取り付け可能なベルトのサイズ)の確認方法はこちら
腕時計の専用道具を使っての金属ベルトの取り外し方と取り付け方です。ベルトの交換や、ベルトの洗浄の際に参考にして下さい。
今回は100均で手に入る精密ドライバーセット(幅1.2mm〜)とクリップを使います。ドライバーはマイナスを使用します。
まず先に、ベルトの裏側を確認して下さい。裏に数字がある場合はその数字がベルトサイズです。
時計本体とベルトの付け根部分を裏から見て、バネ棒の先端が見えているタイプであれば、多くのものが革ベルトに交換が可能です(取り付け幅、ベルトの厚さによっては不可能な場合もあり)
プッシュボタンやリューズが取れてしまったら時計が普通に動いていても早目に時計店や購入店に持ち込んで下さい。そのまま使うと取れてしまった穴から湿気や埃が入り機械がダメになってしまい、修理代も高額になってしまいます。
ストップウォッチの針がズレてしまった場合、多くは簡単に修正できます。一度上の方法を試してみて下さい。この方法はクォーツのみで機械式の針がズレた場合は修理扱いになります。
時計が止まった。リューズが引かれていたりしないか確認して下さい。引かれていればリューズを本体側へ押し込んでみて下さい。(何かに引っかかってリューズが引かれた状態になっている場合があります。)
スウォッチなどのプラスチック製の時計は、一般的な時計のガラス部分もプラスチックでできています。 そのため使用していると細かいキズが付くことがありますが、浅いキズであれば専用の磨き粉や、市販のアクリル磨きで磨くことである程度はキレイになります。
月に1回から2回は汚れを落としてあげましょう。時計本体とベルトの境目は特に汚れがたまりやすく、そのままにしておくと本体とベルトを取り付けているピンなどが錆びついてベルトが外せなくなったりします。